洛外放浪譚【洛南】⑬まんぷくじ
あ~海外行きたい!
そんなときは、黄檗山 萬福寺へ。
竜宮城のような総門をくぐれば、中国明時代の世界が広がる。
江戸時代に禅の本質を求め招かれた隠元禅師による本格中華の禅寺。
明治時代までは中国人が住職を務めた。
建築、美術、料理に海を越えた魅力がまんぷく!!
車の心配もない散歩コースです
江戸時代、戦国の時代が終わり、平和になった時に中国から臨済宗を入れた。
一体本当の臨済宗はどのようなものという疑問
萬福寺は当時、臨済宗黄檗派だった中国の香りが漂う萬福寺です。
徳川4代将軍家綱が開基、開壇は江戸時代に禅の本質を求め招かれた隠元禅師
山門:正式名称:三解脱門
満腹時も禅寺なので山門の前には池があります
天皇殿も門<玄関
大雄殿<本殿
威徳殿<徳川を敬う
さいどう<食堂
中国の黄檗斬萬福寺の住職
3年契約で来日したが、請われて日本に骨を埋める
満腹時は賛同が印象的(お坊さんは真ん中を歩かない)
チーク剤を作られた日本最大の建築物
礎石そ番が印象的でやはり中国風
中殿書画の版
洞窟や山そのものを信仰するというものがあり、中国人の空間認識として丸窓などが取り入れられている。
鉄眼一切経版木6万枚の版木
鉄眼ザクラ(桜の木が硬いから版木として採用された)
全国行脚の上資金を集める
行脚中2度も災害に遭い、せっかく集まった資金を被災地に寄付した
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毎月第2第4火曜日14:00~15:30開講
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